包茎について

【包茎】ほうけいを種類別に解説!放置して起こりうるデメリットとは?

包茎は3タイプにわかれます。

『どのタイプが自分に当てはまるのか?』と疑問に思っている方も多いはずです。

実は、包茎にはいくつかの異なるタイプがあり、それぞれに特徴と対処法が存在します。

しかし、正しい情報を見つけることは意外と難しいものです。

この記事では、包茎の主要なタイプを明確に解説し、包茎の度合いと放置しておくことのデメリットについても触れます。

じっくりと読んで、自分の状況に合った適切な情報を得てください。

包茎の種類を理解することは、適切な対処への一歩です。

ご自身の包茎の度合いを確認したうえで、クリニックにご相談してみてくださいね。

 

包茎の種類をタイプ別に解説!

包茎にも色々な状態があります。

ご自身のタイプはどのタイプなのかを理解し把握しておきましょう。

 

真性包茎の状態を解説

真性包茎というのは、ペニスの皮の先っちょの部分がすごく狭く、普通の時やペニスが大きくなった時(勃起時)も、皮から亀頭が出せない状態を言います。

真性包茎のときは、普通の時も勃起時も、亀頭が皮から出ない状態のことです。

生まれたばかりの赤ちゃんの時は、みんなこの皮が狭くて、亀頭と皮がくっついている状態です。

大きくなるにつれ皮が広がって、亀頭と皮のくっつきもなくなる。多くの人は自然にこの状態が治るけど、大人になっても治らない人もいるんです。

もし、自分で判断するのが難しいと感じたら、無料相談にて確認してみてくださいね。

 

仮性包茎の状態を解説

仮性包茎は、病気ではないから、治療する必要があるわけではないんです。ですが、見た目が気になったり、匂いが気になる人もいるので、治療を考える人もいます。

仮性包茎の場合、ペニスが大きくなると(勃起すると)、亀頭が自然に見える人もいれば、あまり見えない人もいるんです。これは、人によって包皮の先っちょの部分が広がっている程度が違うからなんです。

包皮が少ない場合は、普通の時でも亀頭が半分くらい見えていて、手で剥くと完全に見えます。しかし、包皮が多い場合は、亀頭が完全に包皮に覆われていますが、手で剥けば亀頭を見せることができます。

医学的には病気とはされていなので、日常生活や性生活に問題がなければ治療は必要ないといわれています。

でも、見た目や匂い、早漏で悩んでいたり、自信が持てないという人は、治療を検討してもいいでしょう。以上の悩みがある場合は、気軽にクリニックにて相談することです。

 

カントン包茎の状態を解説

包皮口が狭い仮性包茎は、ペニスの皮が先っちょが狭くて、無理に剥くと亀頭が腫れてしまうことがあるんです。これをカントン包茎って言います。

たとえば、ペニスが大きくなっても(勃起しても)、亀頭が痛くなって皮が戻らなくなることがあるんですね。

これはカントン包茎の一歩手前で、本当のカントン包茎は、ペニスの皮が亀頭を締め付けて、血が通わなくなって腫れてしまう状態です。

この状態をそのままにしておくと、ペニスがとても痛くなってしまったり、健康に悪い影響があるから、早めにお医者さんに見せることが大事なんです。

カントン包茎は緊急を要しますので、早めに治療を受けることがおすすめされています。包皮口が狭いだけでも、いろんなリスクがあるから注意が必要ですよ。

 

包茎を治療しないことのデメリット

包茎手術をしないと起こりうるデメリットをご紹介します。

包茎手術をお考えで心配事があてはまっているのならば早めにご相談ください。

  • 亀頭が不潔になりやすく、かゆみや赤み、炎症を引き起こす。
  • 白いカスが溜まり、悪臭の原因になる。
  • 性行為の際に亀頭や包皮が傷つきやすい。
  • 亀頭が敏感になり、早漏につながる。
  • 外見や機能に対するコンプレックスから、勃起不全を引き起こすことがある。
  • 性感染症にかかりやすく、治療も難しくなる。
  • 繰り返しの包皮炎で皮が硬くなり、カントン包茎になるリスクがある。

 

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